料金について
入れ歯を作製する場合、保険治療と自由診療の2パターンがあります。
保険治療とは、診療料金の一部を国が負担し、残りを患者様が支払う方法で、保険証をご持参いただきますと、この診療方法を取ることができます。基本的にほとんどの歯科治療は保険治療で行えます。
ただ、保険治療の場合は、必要最低限のものに限られてしまうため、入れ歯などの繊細な診療の場合、その後の使用感などに関わってくるため、よりよい診療を求めた場合は特別な材料と製作法での自由治療を選択することになります。
自由治療とは、保険が適用されない診療方法で、自由治療の料金設定は医院が定めた料金となります。
最低限の治療を目的とした保険治療に対し、自由治療はより自然で患者様の身体に合った治療を行いますので、自然な見た目はもちろんのこと、機能性、生体親和性(身体への優しさ)、耐久性などあらゆる面で優れています。
入れ歯の種類
総入れ歯
コバルトクロム床義歯 | 440,000円〜660,000円(税込) |
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部分入れ歯
金属床義歯メタルフレーム | 385,000円〜660,000円(税込) |
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ノンクラスプデンチャー | 110,000円〜550,000円(税込) |
磁性アタッチメント | 77,000円(税込) ※1歯につき |
コーヌスクローネ(ドイツ式入れ歯) | 242,000円(税込) ※1歯につき 金属床義歯費用必要 |
アタッチメントデンチャー | 110,000円(税込) ※1ヵ所につき 金属床義歯費用必要 |
保証について
当院では、入れ歯を作製後に入れ歯が緩んだり、破損したりした場合、修正を5年間を行っております。
入れ歯の作製後、保証をつけている歯科医はほとんどないのではないかと思います。
と言うのも、入れ歯を作製する場合、ある程度緩んでしまうのは仕方ないと思われていることが多く、入れ歯を作製する側も完成後も少しずつフィットするようにメンテナンスしていくというのが当たり前になっていたからです。
当院では、あくまでも「初めからフィットする入れ歯」にこだわり自信を持って作製しています。
自信があるからこそ、5年間はメンテナンスがいらないのは当たり前なのです。
ただ、歳とともに口腔内がやせてきた場合は、歯ぐきもやせてくる場合があり、その場合は大幅な修正が必要になることがあります。